ポケコマがこの先生きのこるには

ポケモンコマスターの考察・まとめ等を扱っています。エレキメイカーで運営にも目を覚まして欲しいです。

ポケコマの環境史

 ポケコマにおいて環境を大きく動かしたものについて中心に書いています。

 

 

2016年4月12日 ポケモンコマスター配信開始

 初期は低レアコマでも戦えるようにしようというコンセプトからルチャスズメを中心とした低レアが多く活躍し、最初のEXは鈍足ミス広で扱いづらかった。

 

 [C]オニスズメ MP3と広範囲の「とぶ☆☆☆」により相手が対処を間違えると数ターンの速攻で試合を決められる。この「とぶ」を防げるのはイトマルのみ(もしくは☆3の相打ち)で、それがなければかなりの確率でエントリーを奪えた。「つつく40」もMP3にしては強く、当時の低火力環境だとMP2に勝つこともあった。

 

 [C]ルチャブル MP3と射程2が凶悪で、火力は20が大きく占めるものの、MP3としては最高クラスの60を持っていた。特性「フライング」により味方を挟んで攻撃する事で自分は気絶や一切のデメリットなしで相手を攻撃出来た。この特性を活かし、壁役を挟んで相手のハズレ技かミスを狙って殴り続ける戦法が環境を支配した。

 

 [EX]ディアルガ MP1に加えて特性によりベンチに他のポケモンが居るとフィールドに出せない事によってかなり動きが制限される。フィールドに出すことが出来れば100、60と高い火力で勝率は高かったが、ミスが20もあり不安定だった。

 

 [EX]パルキア ディアルガと同じ特性を持ち動かしづらい。ディアルガに比べ最大威力が10下がる代わりにミスが少なく若干安定感が増している。

 

 [EX]リザードン 「ほのおのうず50」は回転技で連続で止まると無限にダメージが加算される技。ロマンはあるがMP1なので扱いには工夫が必要。

 

 [EX]フシギバナ 「ソーラービーム130」は固定ダメージ技としては当時最大の威力。「ねむりごな☆」も合わせると倒されにくく初期EXの中では安定感がある方だが「つるのムチ30」が弱点。

 

  初期コマ [C]ニョロモ [C]コイル [C]ベイリーフ [UC]ゼニガメ [UC]イトマル [UC]ザングース [UC]ストライク [R]ヤミカラス

 

 28日 ミュウツーの登場 

 [EX]ミュウツー 「サイキックブロー☆☆」は相手ポケモンを直線上に何体でも下げてウエイトさせる効果で、最終ラインで使うことで非常に強力なフィニッシャーになった。強力な技を持つ代償にデメリット技「しょうめつ」でベンチに戻る事もあった。

 

 注目フィギュア [R]ラプラス 

 

5月10日 ハードルジャンプの登場 

 ダブルトレボから手に入るプレートとしてハードルジャンプやとうめいマント等が登場した。とうめいマントは高すぎるコストから需要は低かったが、ハードルジャンプはすり抜けのない時代には圧倒的なアドバンテージを取れるプレートで立ち回りに大きな影響を与えた。手に入るかは運次第であり、なかなか引けなかった人はハドジャン難民と呼ばれた。

 

 19日 カメックスの登場


 [EX]カメックス 海外展開までの間環境の中心となったポケモン。既存のコマから大きく飛躍した性能、その時点でのMP1並の能力のMP2として現れた。その事で一気にMP2の要求火力がインフレする。この時点では金技も存在せず、壁として便利な「ミラーコート☆☆」と最高クラスの火力100だった為、倒す事が困難でカメックスを複数揃えれば相手を圧倒出来た。この辺りからEXの重要性が大きくなってくる。

 

 注目フィギュア [R]ハガネール

 

 31日 ミュウと金技の登場


 これまで無敵だった紫技を倒す金技が実装される。これにより広い紫を持っていて倒されづらいポケモンが弱体化した。また同時に初のバランス調整が行われルチャスズメが弱体化、環境を退く事となる。EX勢がちょっぴり強化され、ディアパルはMP2に引き上げられたが相変わらず初期EX4体は低需要。

 

 [EX]ミュウ 広さ最大の金技「ハイパーソニック30」を持ち、足止め要員として使われたコイルやイトマル等を処理する存在として人気を集めた。

 

 注目フィギュア [EX]レックウザ [R]ニューラ [R]エレブー

 

6月14日 ルギアの登場

 

 [EX]ルギア 「ツイスター☆☆☆」は高い優先度で敵をベンチへ送り返す強力な技で、「エアロブラスト70」も併せて高い突破力を持つポケモンとして活躍した。

 

 注目フィギュア [EX]カビゴン [R]バンギラス

 

 30日 ドダイトスの登場

 

 [EX]ドダイトス 特性「どだい」によって味方はドダイトスを乗り越えてMP移動出来る。エントリーに置いても出てこれるのでエントリーを守る役割に使われる。

 

 注目フィギュア [EX]ジガルデ [R]ダーテング [UC]ヒコザル [UC]ネイティオ

 

7月12日 エンペルトの登場

 

 [EX]エンペルト 特性「ダイブエントリー」によって常にロングスロー効果でフィールドに出られる。エントリー封鎖の対策として使われた。

 

 注目フィギュア [EX]ギラティナ [UC]ゴースト

 

 28日 ゴウカザルの登場

 

 [EX]ゴウカザル 「ドライブキック80」は倒した相手のいた位置に自分が移動する効果を持つ。ゴールを守っているコマを倒すとそのままゴール出来るので強力なフィニッシャーとして活躍した。

 

 注目フィギュア [EX]メタグロス [R]ゴース

 

8月9日 ラティアスラティオスの登場

 

 [EX]ラティアス、[EX]ラティオス MP3としては破格の攻撃力を持つ代わりに、気絶するとデュエルから除外されるというピーキーな性能で登場。長期戦では除外のデメリットが大きく不利になりやすいが、ラティ6体で組んだデッキでエントリーを奪い、短期決戦を狙うというデッキが流行して環境を支配した。ラティアスオニスズメを彷彿とさせるMP3の「とぶ」であり、エントリーを奪いやすい。

 

 注目フィギュア [R]ケッキング [UC]ヘイガニ [UC]ココドラ

 

  チェインの登場
 重複したフィギュアをフュージョンすることで技のダメージを1上げる機能が追加された。これによって同じフィギュアを手に入れやすい課金者の優位性が大きくなる。クエストでドロップするフィギュアは集め放題なので時間をかけてフルチェインする人も現れた。

 

 26日 ホウオウの登場

 

 [EX]ホウオウ 中盤から4対4となるポケコマにおいて、気絶すると味方を2体ともPCから出す事で数的有利を取ることが可能な特性「てんのひかり」を持つ。技も「とぶ」の上位互換の2マス移動技「レインボーウィング☆☆☆」、「だいもんじ100」等優秀。倒しても倒されても仕事をする存在として長期に渡って多くのデッキに重宝された。

 

 注目フィギュア [EX]ライコウ [R]ジュペッタ [UC]ビリリダマ

 

9月13日 マニューラ、ブーバーンの登場

 

 [R]マニューラ 味方のマニューラの数だけ火力が20ずつ高まる特性で登場。最大で90と高水準ながら気絶すると相手を凍らせる技「れいとうパンチ50」や金技「こおりのつぶて20」を備え、対応範囲が非常に広い。マニューラ3体を中心とするデッキが流行し、環境をEXスタンとマニュパで二分することになる。

 

 [EX]ブーバーン バトル相手と連なるポケモンを合わせて二体同時に気絶させる強力な紫技「フレイムガン☆☆」を持ち高い突破力を発揮する。気絶したら相手を火傷にする「ほのおのパンチ60」はサポートとして優秀。

 

 注目フィギュア [EX]ボスゴドラ [UC]クチート

 

 29日 ルカリオとグレイシア、ブラッキーの登場

 

 [EX]ルカリオ 「はどうだん☆」は直線上のポケモンを1体選んで気絶させる事が出来て優秀。また広い青と激戦区70打点も併せて倒しづらい存在だった。火力の高いラティオス等も倒しやすくラティ対策として有力視されていた。

 

 [R]グレイシア、[R]ブラッキー グレイシアは氷、ブラッキーは猛毒にする紫を持ち、青も広めで倒しづらくサポート性能の高いMP3として人気を集めた。

 

 注目フィギュア [EX]バクフーン [EX]ガブリアス [R]サザンドラ [UC]ハリボー

 

10月27日 ゲッコウガブリガロンマフォクシーカゲボウズと進化の登場

 

 [EX]ゲッコウガ 金の回転技「みずしゅりけん20」を備えて注目を集め、「敵二体を同時に倒す可能性がある」「運次第で高いダメージを期待できる」事からミュウに取って代わって流行した。

 

 [EX]ブリガロン 強力な押し出し紫技「ニードルガード☆☆」を持ち、止めるのが困難なアタッカーとして活躍した。白技は威力90で若干不安定だが、ハリボーグから進化する事でカメックス等と並び、更に強力になった。
 この更新と同時に進化機能が実装された。特にハリボーグは安定してそこそこ火力のある白を出せて優秀で、ゲッコウガのような低火力を捕まえて進化を狙い、進化といえばハリボーグというくらい流行った。

 

 [UC]カゲボウズ MP3ながらすりぬけを持ち、更に相手を包囲出来る。白技は10しかなく倒されやすいが「おにび☆」によって生き残る確率もそれなりにあり、撹乱性能の高さで重宝された。

 

 注目フィギュア [EX]マフォクシー [R]シャワーズ [R]ブースター [R]サンダース

 

11月29日 イベルタルの登場


 [EX]イベルタル 広範囲の白技「デスウイング100」と自分の悪タイプ全ての攻撃を10ずつ上げる「ダークミスト☆☆」などを持ち、カメックスのほぼ上位とも言える性能で登場した。マニューラゲッコウガ等強力な悪タイプを集めたデッキの中心として活躍した。

 

 注目フィギュア [EX]ゼルネアス [EX]サーナイト [R]ニンフィア [R]クリムガン 

 

12月13日 ゲノセクトの登場

 

 [EX]ゲノセクト 専用プレートを使って対応するタイプのポケモンを倒すことで除外する能力を持つ。最初はアクア・フリーズの2種のみだったが次の更新でブレイズ・イナズマが追加された。その後も既存の上位互換であるカセットWシリーズが登場したり、新たに悪とフェアリーを対象にしたゴールドモジュールが追加されるなど密かに運営に愛されているポケモンである。

 

 注目フィギュア [R]ブーバー [R]リーフィア [UC]ナックラー

 

 27日 マナフィの登場とジムの開始

 
 [EX]マナフィ 特性「オーシャンギフト」によって水タイプの威力を20上げる初の支援系EXとして登場した。自身の能力はMP1で威力20(特性で実質40)しかなく弱めだが、「マナフィのうた☆☆」は敵味方の中から水ポケモンを1体MPの範囲で移動させられる優秀な効果。これによってマナフィを守りながら特性の恩恵を受けて戦う水デッキが生まれた。

 

 新イベントのジムは2タイプに焦点を当てた物で、例としてジムの名前となる水タイプはMP2以下のMP+1、弱点を突く電気タイプが火力+20の補正がかかる。ここからイベントがジムオンリーとなり、より対人路線が強化された。また新登場のコマはジムに関連する物が殆どとなり、過去のコマもジムに合わせて上方修正されるようになった。

 

 注目フィギュア [EX]ケルディオ [R]キルリア [UC]ネイティ

 

2017年

1月1日 福袋の販売

人気ポケモンをいくつかのセットで販売した。イベルタルを中心とした悪セット、ゼルネアスのフェアリーセット、ブリガロンカメックスゴウカザル等。なおこの後すぐにこれらのポケモンは環境から脱落する事になる

 

 25日 海外版としてPokemonDuelが配信開始 

 水ジム以来約1ヶ月更新も告知もなく、プレイヤーに終末を感じさせていたところに突如海外版の知らせが入る。ポケモンブランドの力で一気に数百万単位で人口が増え、1週間ほど接続不良とほぼ改善されないメンテが続いた。
 この時期は始めたての外国人が大勢入ってきたので、フライングジムではある程度上手いプレイヤーなら簡単に連勝を稼ぐことが出来た。

 

 31日 サンダー、ファイヤー、フリーザーとニョロゾの登場

 [EX]サンダー 禁断の高威力金技「サンダークラッシュ100」を持ち登場した。これによって100未満の火力のポケモンなら殆どに優位を取れる。サンダー登場以前のポケモンほぼ全てに有利と言っていい強さだった。サンダーは登場以来、デオラン全盛期を除き常にトップメタを維持している。

 

 [EX]ファイヤー 当時のMP2最高火力110にデメリットなしで並んだ。高い打点とすり抜けで幅広く活躍し、サンダーの飛翔を止めてその火力で圧力をかけるのに使われた。

 

 [EX]フリーザ 3体の中では火力が控えめだが、フライングジムでは火力とMP両方の恩恵を受けた。「アイスチャージ☆☆」は同時に複数のポケモンを氷漬けに出来る強力な技。
 三体に共通して高い能力を持ちながら同特性以外をすり抜ける特性「ひしょう」を持つ事で、すりぬけゲーが本格的に始まった。

 

 [UC]ニョロゾ 特性「ぐるぐるもよう」によって相手の出目を2つズラす事が出来る。火力は低いもののこの特性で一部のポケモンはミスやハズレ技を引く確率が大幅に上がり、メタポケとして特にトロエナ環境で活躍した。

 

 注目フィギュア [R]プクリン [UC]メノクラゲ

 

2月16日 ミュウの性能調整

 ゲッコウガの登場以来ほぼ下位互換扱いとなっていた為、上方修正が加えられた。「ハイパーソニック30」に100以上の技で気絶しない効果が付き、トップメタに非常に強くなった事と、デメリット技「いなくなる」が任意で1~2歩動ける高性能青技「シャトルフリップ」に置き換えられた。これによって一躍最強のMP3となる。余談だが、修正に際して公式サイトで書かれた文章が特徴的で度々ネタにされる。ミュウは特別な存在であり続けます。

 

 デオキシスランクルスの登場

 ポケコマの歴史上最大の悪夢。前の更新で登場したばかりの3鳥をも一方的に蹴散らすあまりの凶性能の登場にプレイヤーは震え上がった。デオキシスは長らく環境を支配する事となり、ひたすらその対策を出し続ける流れが半年以上続いた。間違いなくポケコマというゲームに与えた影響は最も大きく、その壊れ性能に呆れて引退したユーザーも少なくない。

 

 注目フィギュア [R]ゴチルゼル [UC]ビブラーバ

 

 [EX]デオキシス その恐るべき強さ
 専用プレートのコスモエナジーによって攻撃された時に他のデオキシスと入れ替える擬似的なフォルムチェンジを実現。そして同名ポケモン3体縛りを無視して6体デッキに入れられた。全員合わせると130を超える金技でないと確実に倒せないというとんでもない対応範囲となる。勿論プレートなしでそんな攻撃を出来るポケモン存在しなかった。全員に状態異常避けのかわすがあり異常での対策もほぼ刺さらず、コスモエナジーでベンチと入れ替えて治療も可能だった。

 

 アタックフォルム MP2の常識をぶち壊すサイコブースト130」を半分以上の大きさで持つ代わりに、攻撃力=防御力のポケコマにおいて脆さを表現したベンチバックのデメリット技「じけんスリップ☆☆」がある。しかしベンチに戻ったところでウエイトすら付かないので直ぐに出てこられる上、コスモエナジーによってベンチからでも飛んでくる。何より最悪なのがこのタイマン不能な火力に加え常時ひかりのこなの特性「はんしゃレーザー」を与えられた事だ。自分に不都合な出目をやり直させる事でただでさえ高い勝率は跳ね上がり、じげんスリップさえ相殺される事が多かった。単体でも最強のコマである。

 

 ディフェンスフォルム 単体では扱いづらいMP1なものの、エナジーと組み合わせる事で最強の壁となる。金技と20未満の技がないコマは全て完封され、対抗技を持つコマで攻撃しようとしても他のフォルムに変えられてしまう。逆に他のフォルムを狙った時に飛んできて確実に居座られるため、敵を排除出来なくなりどんどん追い詰められる。「カウンター」が出ると殆どのコマを一方的に倒せて、金技で殴れても返り討ちにあう可能性がある。

 

 スピードフォルム エントリー時のみ実質MP4となり圧倒的な機動力で敵を追い詰める。一手で王手をかけたり自分のゴールに飛び込めるのでエナジー使用の1ターンのデメリットをカバー出来、相手は受け身な戦いを強いられる。自身の能力はMP3らしく攻撃は控えめだが金技を備え、殴るとチェンジしてくるので簡単には倒せない。

 

 ノーマルフォルム 一歩遅れてジム報酬で登場したが全体的な能力は控えめ、しかしデオパに数少ない対抗となるミュウに優位を取れる白技を持つ。「テレポート☆☆☆」はミュウ相手には隙だが、場合によっては大きく刺さる。また、混乱にも比較的強く後に登場するボクレーの誤魔化しにも使われた。

 

 ポケコマは対面操作を上手く行い、得意な相手と戦う事で確率を味方に付け優位を取っていくゲームだが、それを完全に無視して自分だけ都合の良いバトルを強いてくる理不尽さが最大の強さであり嫌われる原因であった。

 

 [R]ランクルス 火力120と条件付きで倍加する50、☆3混乱と強力な技を持つ。しかし、最大の強みは味方のランクルスの数だけ自分をリスピン可能という凶悪特性「サイコネット」で、これにより最大トリプルチャンスを毎ターン使ってくる。出目が運ゲーのポケコマにおいて試行回数は正義であり、高確率で自分に都合の良い技を選べる。強力な三種の技を使い分ける事でほぼ全ての敵に対応可能という恐ろしい存在。特に「あやしいひかり☆☆☆」は相手の紫など都合の悪い技をほぼ全て上から潰せてランクルスを倒すことを困難にしている。

 

 これまでのコマは強弱はあれど相性もあり不利なコマは必ずいた。しかしデオランにタイマンで優位に立てるコマは存在せず、まともに動かせば他の一般的なデッキにはほぼ負けようがなかった。また、後出し合戦となるためこれらがミラーマッチとなると非常に泥試合と化しやすい。

 

 その後、デオランメタのプレート、ポケモンが続々登場。ダークエナジーはデオランピンポイントも甚だしい性能で、普通のデッキ相手にはお荷物にしかならないので需要は低かった。トロピカルエナジーは飛行、草、虫の三タイプに有効で強力なポケモンが多く組み合わせ可能な上に、なんでもなおしの追加効果も有るため、長らく重宝された。ポケモンとしてはメタグロスに特性でのリスピン無効の特性が与えられ、一時期数を増やした。
 それでも依然強力だったため、遂に4月にガチャ産では初の下方修正をされる事になる。アタックフォルムはじげんスリップが☆3ウエイト3となり、復帰しづらくなった。また、コスモエナジーの対象がフィールドのみになり、Sで初手王手→ADに交代等が出来なくなった。しかしそこまでやってもやはり強く、どの環境でもそれなりに見られる。
 ランクルスはそれまでの調整で数を減らしていたが、サイコネットがフィールドのみ&相手からの攻撃では発動せずと大幅に弱体化して遂に上位環境から脱落した。


3月2日 レシラム、ゼクロムの登場

 [EX]レシラム、[EX]ゼクロム デオランの次の更新だった為、これらを吹き飛ばす性能が期待されたが、実際はデオランには太刀打ち出来ず弱い者いじめ性能であった。レシゼクがフィールドに揃っていると気絶させた相手を除外する凶悪なクロス技を持つ。これにより進化前やデオパへの有力な対策だったミュウが一時期採用し辛くなり、より火力正義のEX環境が加速した。また、専用プレートのオーバードライブは「なんでもなおし&場を離れるまで持続するプラスパワー」という強力な性能で、場持ちと除外性能を飛躍的に向上させた。しかしドラゴンジムでは超火力と化した輪唱パやデオパが蔓延し、あまり活躍出来なかった。

 

 注目フィギュア [R]フライゴン [R]エルフーン

 

 23日 ヒードランの登場

 [EX]ヒードラン 特性「きしゅうこうげき」は自分のエントリーに敵ポケモンがいる場合、ベンチから攻撃して引っ込むというもの。これによってエントリーを取られても粘り強く戦う事が出来る。「マグマスライド☆☆」は相手を火傷にして2歩下げた上でウエイトを付与し特性と相性が良い。

 

 注目フィギュア [EX]ドサイドン

 

4月12日 サービス開始一周年 ビリジオンジュカインボクレーの登場

 デオランに対抗すべく1体で複数の強力な要素を詰め込んだポケモンが投入された。

 [EX]ビリジオン 特性「ステップワーク」で飛行以外を飛び越えて進める。猫騙しと違って交代しない事も選べる高性能の紫技「タイフーンスラッシュ☆☆」、最重要ラインの100を上回る「せいぎのつるぎ101」、120以上の技を返り討ちにする「くさむすび40」と1体で非常に広い役割をこなす。

 

 [EX]ジュカイン 威力90・140となる白技を持ち、金技も備える。その上とぶの上位互換である任意移動青技「はいごをとる」を持ちながら、ミス0となり非常に隙がない。重要なのは1体で全てのデオキシスへ有効打を持つということ。ジュカインに対しては相手はどのデオを出しても負けのリスクがあるようになった。

 

 [UC]ボクレー 特性「もりのいたずら」によってエスパータイプにエナジー無効のマーカーを付ける事が出来る。これによってコスモエナジーから孤立させたデオキシスを味方が狙い撃ち出来るようになった。最初は注目度が低かったものの徐々に数を増やした。

 

 デオキシスランクルスに弱体化調整が施され、これらの草ポケモンを中心にトロピカルエナジーを組み合わせることで、ようやくデオランに対抗可能な地盤が整ったが、トロエナスタンVSデオパという2大勢力が数ヶ月環境を占める事となる。

 

 注目フィギュア [EX]オーロット [R]ジュプトル [R]クロバット [UC]スコルピ

 

5月10日 テラキオンコバルオンの登場

 [EX]テラキオン それまで無敵だった青技をミスに変える特性「うちこわし」を持つ。更に自身は101・120・青・ミス8というタイマンに特化したルーレットで高い突破力を誇る。ジュカインやミュウ対策として使われた他、強力な青技持ちが登場する度に需要が上がるポケモンである。

 

 [EX]コバルオン 相手の金技では気絶せず、更に隣接した味方も金技から守る特性「アイアンハート」を持つ。この特性を活かしデオキシスDやヤミラミといった紫の広いポケモンと組み合わせて守りを固める戦術が登場した。
 どちらもこれまでデメリットもなく強力にし過ぎた青と金に対するメタを意識している。

 

 注目フィギュア [EX]オンバーン [R]テッカニン [UC]ドーミラー [UC]オンバット

 

6月7日 ガマゲロゲスイクンの登場

 [EX]ガマゲロゲ 特性「どくしゅ」によってバトル相手を確定で毒にする優秀な毒撒きとして登場。毒にした相手を弱体化させるフシギバナクロバットなどと組み合わせたデッキが使われるようになった。この頃はそこまで多くはなく、9月に登場するゲンガーとの組み合わせが有名。

 

 [EX]スイクン 特性「ピュリファイ」はフィールドに出すだけで味方の特殊状態とのろいマーカーを解除する優秀なサポート特性。「ぜったいれいど☆☆」は相手を気絶させ、氷状態なら除外する効果を持つ。

 

 注目フィギュア [EX]ラグラージ [R]サメハダー [UC]シザリガー

 

7月12日 バシャーモエンテイの登場

 [EX]バシャーモ デオパへの圧力を意識したような強力な技構成で登場。紫技「せんぷうきゃく☆☆☆」は直前に実装されていた「ひきずりこむ」の上位互換でDデオの特性を無視して「PCへ移動」させる事が出来る。Aデオに並ぶ130の白技、20の金技も備え、デオキシスの対抗として期待された。これだけの性能を備えながら進化前の[R]ワカシャモも強力で、進化も狙いやすい。

 

 [EX]エンテイ 「せいなるほのお120」はバトル相手を火傷にする追加効果で強力な上幅が広い。特性によってベンチからはMP3で移動可能で、火傷のポケモンをすり抜ける効果も持つ。

 

 注目フィギュア [R]ワカシャモ [UC]レディアン [UC]トランセル

 

8月8日 大型アップデートとメガシンカの登場

 メガシンカが追加されるも、進化前が弱いリザードンとスピアーだった為、上位環境では流行らず。また、アローラポケモンの実装や、久々の新イベントのチームマッチが予告された。
 新要素カルモナイトはレベルを10まで上げて好きな技を拡大縮小することでカスタマイズ性を向上させた。特にカルモナイトによって弱点であるじげんスリップを減らしたデオキシスAは単体でも人気を集めるようになる。

 注目フィギュア [UX]メガリザードンX [UX]メガリザードンY [UX]メガスピアー [R]クレベース [UC]カチコール [R]ゴロンダ [UC]ヤンチャム

 

9月1日 ゲンガー、カラマネロヤミラミの登場

 [EX]ゲンガー 特性「ナイトストーク」は毒と眠りのポケモンをすり抜けると気絶させる効果を持ち、ガマゲロゲとの強力なコンビによって毒パを広く流行らせた。この組み合わせは特にゲンガーがMP3になるジムで驚異的な力を発揮し、多くのジムでゲロゲン中心の環境を作った。
 また[UX]メガゲンガーが同時に登場し、「MP3・すりぬけ・かげふみ・白140・ミス0」等、最強クラスの性能で圧迫能力が高い。

 

 [EX]カラマネロ 同名ポケモンを全て眠りにする「しゅうだんさいみん☆☆」を持ち、遂に単独でデオパの対策を可能とした。特性「エニグマシグナル」はバトル相手の移動要素を自分が操作可能というもので、好きなデオを引っ張り出して狙撃したり、はいごをとる等を逆手に取る事が出来る。これによってデオパが抑制され、自由度の高い健全な環境への移行が期待された

 

 [R]ヤミラミ 金技「かげうち70」「あやしいひかり☆☆☆」「おにび☆」と非常に隙がない技構成で登場。この構成は紫が広く倒しづらいだけでなく相手の弱体化を容易に狙え、打点70未満の多くのポケモンをほぼ完封出来る。また特性「ジュエルハック」によってフィールドの相手の技威力を-1にする事で同条件のバトルで優位に立てる。特に特殊状態の刺さるソルルナの登場後に大きく数を増やしてテンプレ入りする程躍進した。

 

 注目フィギュア [UX]メガカメックス [UX]メガフシギバナ [R]ミカルゲ [UC]マーイーカ

 

 13日 カプ・コケコの登場

 [EX]カプ・コケコ MP3でありながらフェアリータイプ以外をすりぬけ、自ターンには電気タイプの火力を30上げて、2歩以内の眠りを解除するというあまりにも破格な特性「エレキメイカー」を備えて登場。それに加えて技も強く、白69・金30は自ターンだと99・60と、MP3とは思えない火力を出す。青技「メレメレのいのり」は自分が除外される代わりに、選択した自コマをMP3の飛翔にする効果を任意で発動出来、それとは別に状態異常避けのかわすも備える。

 あまりの性能にデオキシス以来の壊れと評され、カラマネロといった催眠持ちや低火力サポート枠を環境から駆逐した。MP3として人気であったミュウにも一方的に強く、数を減らした事で高火力コマが動きやすい環境に変化させた。カラマネロを骨抜きにした事からデオパを復活させる事となり、これまでも最強クラスだったサンダー等の電気EXを強化して超火力でゴリ押しする電気パを誕生させた。この時期、環境にはほぼ強いフェアリーがおらず、カプ・コケコを採用しないとカプ・コケコを止められずあっさりと圧迫される事態になりがちで、コケコメガゲンという強力なお手軽圧迫が使われるようになった。総じて環境に与えた影響は計り知れない。登場以降圧倒的な使用率でトップを維持している。

 

 注目フィギュア [EX]クワガノン [EX]ジバコイル [R]レアコイル [R]マルマイン [UC]オドリドリぱちぱち

 

10月2日 ソルガレオの登場

 [EX]ソルガレオ ディアルガ型のルーレットで強力な白技二種を備え、最強のタイマン性能を誇る。「フレアドライブ120」も強力だが、「メテオドライブ100」は相手をPCへ移動させる追加効果を持ち、青・紫で防がない限り必ずPC送りにする(特性で移動されないポケモンを除く)。特性「メタルプロテクト」はバトル相手の移動を封じて、コスモエナジーや「とぶ」「はいごをとる」等を不発にする。進化前もそれぞれ優秀。

 

 注目フィギュア [EX]カプ・テテフ [R]コスモッグ [R]コスモウム [UC]オドリドリふらふら

 

 18日 ルナアーラジュナイパー系統の登場

 [EX]ルナアーラ 白技「サイコキネシス60」は一見威力が低いが特性によって相手の技を半減する特性「ファントムガード」によって実質120となり強力。フルチェインすると実質140と最強クラスの破壊力になりタイマンで勝てるポケモンはほぼ居なくなる。その上PC移動技の「シャドーレイ☆☆」を備え、ゴーストなのですり抜けも完備。ソルガレオと同じく相手の移動無効であり驚異的な汎用性を誇る。登場して間もなく高チェインが環境に多く発生した事からも異常な強さが伺える。このルナアーラソルガレオによってデオコスモは抑制され、これらを中心としたエスパーデッキが環境を支配するようになる。

 

 [EX]ジュナイパー ウエイト5を付与する「かげうち100」や「みずしゅりけん」と同様の効果を持つ「ファントムアロー70」、「くさむすび30」など幅広く対応出来るルーレットで登場。特性「エントリーショット」はジュナイパーを出すだけでエントリー上にいる敵が紫を出すと気絶させ、封鎖を打開しやすく優秀。更に進化前の[UC]モクローは青技をミスに変える特性でカプ・コケコ等を倒しやすく、[R]フクスローは優秀な気絶技「じざいなげ☆」によって進化しやすい。ジュナイパーのまま出すよりは進化前からの運用が好まれるコマである。

 

 注目フィギュア [EX]シャンデラ [R]ミミッキュ

 

11月6日 カプ・ブルルの登場

 [EX]カプ・ブルル バトル相手以外の隣接ポケモンが居た時に3歩離れた位置に移動させる技「フルスイング110」が非常に強力。特性「グラスメイカー」は二歩以内のウエイト全解除に加え、味方の草タイプは自ターンの攻撃時に相手の技の「気絶・移動」効果を無効化するというもの。ソルガレオ等の台頭で強力な移動技が多いので草ポケモンを使う時に心強い特性。実装された段階ではなんと草タイプ以外にも「気絶移動無効」が適用されるバグが残っていて、修正前に開催されたグラスジム2では猛威を振るった(現在は修正済み)。

 

 注目フィギュア [EX]ガオガエン [R]ニャヒート [UC]ニャビー [UC]オドリドリらめら

 

 29日 カプ・レヒレホウエン御三家メガシンカの登場

 [EX]カプ・レヒレ 相手のポケモンを自由に選び自分と共に除外する凶悪な青技「ポニのいのり」が最大の特徴。相手デッキの要になるポケモンを消して戦い易くしたり、他のポケモンでゴールに接近した状態で発動するとゴールキーパーを除外してゴールを狙えたりと強力な勝ち筋となる技。また特性「ミストメイカー」の効果で水タイプが常時ロングスロー状態で出すことが出来るようになる。エントリー封鎖の対策として有用な他MP1のサポートにもなる。

 

 新フィギュア [UX]メガジュカイン [UX]メガバシャーモ [UX]メガラグラージ [EX]アシレーヌ [R]グソクムシャ [R]オシャマリ [UC]コソクムシ [UC]アシマリ [UC]オドシシ [UC]デリバード

 

12月13日 ハッサムマギアナの登場

 [EX]ハッサム、[UX]メガハッサム 新登場のプレート「メタルコート」によってストライクから確定で進化させる事が出来る。メタルコートの効果は他に「バトル相手の特性のダメージ増減を無効化」というものでルナアーラへの勝率が高くなる。ハッサムとメガハッサムが付けることの出来る「クラックマーカー」は使える場面が限定的で活かすのは難しかった。

 

 [EX]マギアナ 特性「ソウルハート」により味方が気絶する度に火力が+3される。素の火力はそこまでだが試合が進むと驚異的な火力を叩き出すことは少なくない。また、青技でのMP変化や「フルールカノン120」による状態のリセットなど常に能力が変化するトリッキーなコマである。

 

 新フィギュア  [R]バリヤード [R]メタング [UC]トゲデマル [UC]マネネ [UC]ダンバル

 

2018年

1月17日 メガミュウツーX・Yとウツロイドの登場

 [UX]メガミュウツーY 初のメガシンカターン延長効果を持つポケモン。バトルすると2ターン延長され、毎ターン仕掛ければいつまでもメガシンカ状態で無双出来る事もある。金技「ハイパーソニック80」は81~99までのごく一部の技でしか倒せず、もう一方の「サイコブレイク140」も強力で止める事は非常に困難である。その上特性で移動技を無効化、MP3と万能。[UX]メガミュウツーXも強力なのだがYが強すぎる為使われる事は稀だった。

 

 [UX]ウツロイド ウルトラビーストの第一号。特性「ホワイトノイズ」はフィールドに出た時にエナジーを破壊し、初バトルでは白技が金技になる。更に気絶すると新要素のウルトラホールへと移動し、特定の手段でしか呼び出せないトリッキーな性能を持つ。「しろいしょくしゅ83」は相手にパラサイトマーカーを付けて自分が操作可能にし、「しんけいどく☆☆」は毒にした上でウエイト7を付けて非常に撹乱性能が高い。最大の特徴は青技「コールシグナル」でUSに居る自分のポケモンを2歩離れた位置に移動させる。この時点ではUSの行き来はウツロイドしか出来ず、扱いが難しかったが後に登場するUBと合わせて強力になっていった。

 

 新フィギュア [EX]ドヒドイデ [R]ドクロッグ [UC]ヒドイデ [UC]グレッグル

 

2月1日 フェローチェニョロボンの登場

 [UX]フェローチェ 「コールシグナル」を持ちながら自分はUSに移動しないのでウツロイドの呼び出し役として使われた。特性「ウルトラスプリント」はUSにポケモンが居るとMPが上がり最大でMP4となる。マイティースフィアを使う事で包囲したポケモンを自分のPCへ移動させる事が出来る。

 

 [R]ニョロボン 特性「めまわし」によってバトル相手を確定で混乱状態にするのが非常に強力。技は平凡だが広範囲の白技で混乱で出たミスを仕留めやすい。

 

 新フィギュア [UX]マッシブーン [UX]メガエルレイド [EX]エルレイド [EX]キテルグマ [R]スリーパー [UC]マクノシタ [UC]ヌイコグマ

 

 14日 ゾロアークチルタリスチルットの登場

 [EX]ゾロアーク 特性「イリュージョン」によってゾロアークがまだバトルしていない時、バトルしていない自分のポケモンが攻撃されたら入れ替われる。「クロスカウンター90」は110以上の技に対しては気絶せず相手を気絶させるという破格の技。この驚異的な対応範囲でイリュージョンでMP3と入れ替わる事によって場を支配するゾロアーク入り圧迫デッキを大流行させた。

 

 [EX]チルタリス 特性「たたかいのうた」は自分の飛行、ドラゴンタイプに10ずつバフをかけるというメガシンカと同等の効果で非常に強力。ミスなしで安定感が高く、「ほろびのうた☆☆」によって自分にも呪いが付いてしまうが、メガシンカする事によって解除、メガチルタリスが気絶すると味方が除外されていても復活させる事が出来る。

 

 [UC]チルット 特性「わたどりのうた」は自分の飛行、ノーマルタイプに対しての攻撃をそれぞれ-10にしてしまう効果を持ち、3体居るとなんと-60である。更に「りんしょう20」は味方のりんしょうで威力が上がる為MP3にしては火力が出る。リーグマッチでも強力だが[UC]以下限定マッチのシルバームーンでは殆どの攻撃を無効化する壊れ性能となる。チルットの登場以降シルバームーンはチルット以外のデッキはほぼ駆逐されてしまっていてチルバームーンなどと揶揄される。

 

 新フィギュア [UX]メガヤミラミ [UX]アクジキング [R]ゾロア [R]マシェード [UC]ネマシュ

 

3月1日 テッカグヤデンジュモクデンリュウ、メガデンリュウの登場

 [UX]テッカグヤ 自分と相手を同時にUSに移動させる脅威の青技「ランデブー」によって環境を支配した。自分も一度場から離れるものの、テッカグヤを使うならばUSからの呼び出し手段は当然備える事になる為、相手に復帰手段がなければ実質一方的な除外となる。他の技も「かえんほうしゃ137」「ジャイロボール107(137)」と高火力技で揃っており殴り合いにも滅法強い。特性「ロケットライド」は隣接するポケモンを3歩離れた位置に飛ばして自分はUSに移動する効果を持つ。これによって盤面を操作しつつ自主退場してコールシグナルの弾となるコンボもある。

 

 [UX]デンジュモク 特性「ブラックアウト」は場のエナジーを破壊する効果に加え、初バトル相手をマヒにし、更にマヒになったポケモンをウエイト3にする。それだけでも強力だがデンリュウと組み合わせてマヒを撒くと自分の電気タイプ全体が異常な火力を叩き出すようになっていく。「でんじほう113」は直線上全てにマヒとウエイトを与えて特性ともシナジーしている。

 

 [EX]デンリュウ、[UX]メガデンリュウ デンリュウは単体では控えめな性能なもののマヒ撒き手段があると途端に厄介な存在となる。特性「でんきサージ」によって場のマヒ状態のポケモンの数だけ電気ポケモンの技威力を+10する。だがデンリュウ最大の採用価値はメガデンリュウの特性にある。特性「帰還の導灯」はメガデンリュウが登場したターンと終了するターンにPC・USから自分のポケモンを隣に呼ぶ事が出来る。デンリュウナイト1枚で元気の塊とロングスローを2枚ずつ使うのに近い効果が得られるとんでもないコスパとなる。USも対象である事が大きく、UBデッキの運用を安定させる目的に使われただけでなく、UBデッキを使わない場合にもほぼ唯一のテッカグヤ対策となる事から上位環境では非常に高い採用率となった。

 

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4月2日 キュレムとフォルムチェンジの登場

 新たにフォルムチェンジ機能が登場してキュレムとイベント報酬のロトムがフォルムチェンジを実装された(尤もデオキシスが既に擬似的にではあるがフォルムチェンジのような動きをしていたのだが)。また過去に登場していたコマもFCがあるものは名前にフォルム名が追加された。

 

 [EX]キュレム 特性「えいきゅうとうど」はキュレムから2歩以内の氷にタッチして溶かせないというもの。「れいとうビーム110」は素の威力が高いだけでなく気絶しても相手に氷のプレッシャーを与え手を出しづらい。「げきりん150」は威力の高さもさることながら自分が混乱する事でげきりんが出やすくなり逆に強くなるとすら言える。「こごえるせかい☆」はフィールドの氷タイプ耐性のない相手コマをスピンして白技ならMP-1マーカーを付ける。タッチで解除する事が可能とはいえ同時に付くと相手の動きを大幅に制限できる。またプレート「いでんしのくさび」を使う事で自分のレシラムかゼクロムを除外してフォルムチェンジ出来る。

 

 [UX]カミツルギ UB初のMP3で特性「カミソード」によって最初のバトルでは射程2となる事で攻撃できる距離が大きい。最低でも61とMP3の中では技威力が高くUSにポケモンが2体以上居ると威力が倍加していき強力な打点になる。

 

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 12日 ポケモンコマスター二周年

 

5月1日 シェイミメガボスゴドラの登場

 [UX]シェイミ スカイフォルム、[EX]シェイミ ランドフォルム 再利用可能なFCプレート「グラシデアのはな」と共に登場。高性能の紫技を持つランドとMP3すり抜けのスカイを切り替えながら柔軟に戦える。共に強力なサポート特性を持ち、ランドは自分のエントリーに置く事でメガシンカを延長出来る。スカイはMP1以下のポケモンのMPを一時的に引き上げて展開のサポートをすることが出来る。グラシデアを入れずにどちらも単体で使う事も可能である。

 

 [UX]メガボスゴドラ ボスゴドラが強化されてかなり使いやすくなったタイミングで登場。高火力のすり抜けとなりフェアリーを抑制する特性を持っている。ボスゴドラはベンチからMP+1となった事で展開しやすくなり、圧迫に強い性能となった為需要が上がった。

 

 新フィギュア [UX]メガバンギラス [EX]レジロック [R]ルガルガン昼 [R]ルガルガン [UC]イワンコ [UC]ジーランス

 

 23日 ウインディの先行販売

 過去に課金ダイヤの付属として色違いのメガゲンガーが販売された事があったが、新フィギュアを販売するのは初である。ジムに合わせた実装で、ジム効果で驚異的な力を発揮する為、買っておくと有利に戦えるようになっている。6月のガチャでも入手出来、先行実装と告知されていた。

 

 [EX]ウインディ 特性「フレイムタービン」が非常に優秀。炎タイプと火傷コマをすり抜けるだけでなく、バトル相手が特殊状態だとスピン判定を一つずらす。その為、予め火傷を撒いておくと相手は混乱とほぼ同じ状態になるだけでなく、火傷でピースが消えて「かわす」などがあるポケモンは高確率でミスを引かされる。金技「しんそく120」を広範囲で持ち、自ら火傷を撒く技も備え単体性能も高い。特にデルビルとの組み合わせが優秀で6月以降の環境で猛威を奮った。

 

6月1日 ヘルガーとデルビルの登場

 [EX]ヘルガー 特性「ヘルファイヤー」は場の火傷したコマの数だけ炎ポケモンのダメージを+10にする。炎デッキに組み込む事で味方の火力を大幅に上げてサポートする事が可能。主にゴールを守る役割となる事が多いがキーパーとしては若干不安定。

 

 [UC]デルビル 特性「ヘルハント」によって自分とバトル相手を確定で火傷にする事が出来る。MP3であるため広範囲の敵を狙え、フレイムスフィアがあると自分は火傷せず、更に火傷すり抜けが付与されるので複数の敵に火傷を撒く事も容易い。「ほえる☆☆」によって生存、ゴールチャンスもあり非常に強力なコマである。

 

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